カクテルの語源・歴史など、カクテルのことならカクテルベース! | ![]() ![]() |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
![]() 古代ローマ、古代ギリシャではワインに海水や水を割り入れ、古代エジプトではビールに蜂蜜や生姜を加えて飲んでいたと言われている。また中世ヨーロッパでは、寒い日にはワインにスパイスを加えホットワインにして飲んでいた。 これは、昔のワインやビールはストレートで飲むには不味かった為、色々なものを加えたり、割ったりして飲まれていたらしい。 ![]()
![]()
![]() お酒とお酒、お酒とジュース、お酒と水、お酒と生クリーム、お酒と卵、シナモン、タバスコなどなど混ぜ合わせて作る飲み物。 またお酒が入らなくともノンアルコールカクテルという飲み物もあるので、大きく考えるとミックスドリンク、ミックスジュースと思うと分かりやすい。 ![]()
![]() 「木の名前」説 メキシコのバーでバーテンダーがドリンクを木の枝で混ぜていた。それを見たイギリス人がバーテンダーにドリンクの名前を聞くと、バーテンダーは混ぜている木の枝の事を聞かれたと思い「コーラ・デ・ガジョ」と答えた。これを英語に直訳し雄鶏の尻尾(tail of cock)からカクテルとなった。 ![]() 「雄鶏の尻尾」説 アルコール入りドリンクを示す為に、グラスに差した雄鶏(cock)の尻尾(tail)から。 ![]() 「鶏尾」説 アメリカ独立戦争時、独立派のバーの女主人が、反独立派の大地主の雄鶏を盗みローストチキンにして独立軍兵士へ振舞った。 見事な雄鶏の尻尾が混ぜた酒瓶にささっているのを見て、雄鶏の入手方法を知った兵士達は「tail of cock 万歳」と喜んだ。 ![]() 「軍鶏の尻尾」説 アメリカにあるホテルのオーナーが大事にしている軍鶏が逃げ出した。悲しむ父を見た美しい娘は軍鶏を見つけ出した人と結婚すると約束するとある士官が軍鶏を見つけ出した。 父は大変喜び、ホテルにあった色んな酒を混ぜてグラスに注いぎ2人を祝福した。その混ぜたお酒が大変美味しかった事から、軍鶏(cock)の尻尾(tail)と呼ばれる。 ![]() 「雑種の馬」説 純血馬と見分ける為に、雑種の馬(cock)は、尻尾(tail)を短く切っていた事から、混合した酒にも用いられるようになった。 ![]() 「メキシコ王の娘」説 18世紀、アメリカ軍とメキシコ軍の休戦協定の酒宴でメキシコ王の娘コクチル(coktil)が作った酒が美味しかった事から、アメリカ軍の将軍が「この酒はこれからコクチルと呼ぶ事にしよう」と言った。 ![]() 「王女コキテル」説 メキシコの王女コキテルが戦争で活躍した兵士に酒を混ぜた飲み物を作り、その後結婚した。 ![]() 「トルテカ族の娘」説 メキシコを支配していたトルテカ族が作っていた混合酒を、美しい娘コキトルに持たせ国王に献上したところ国王は大変喜び、献上された混合酒をコクトルと呼んだ。 ![]() 「ニューオリンズの薬屋」説 1775年頃、アメリカニューオリンズの薬屋がブランデーに玉子を混ぜて販売したところ評判となった。その玉子酒の事をフランス系アメリカ人が玉子屋の意味であるコクチュ(coquetier)と呼んだ事から。 ![]() |
![]() |
|
![]() |
|
![]() ![]() ![]() |
![]() |